注文住宅の建築会社はどう選ぶ?押さえておきたい10のポイント

注文住宅で家づくりを進めるなかで、建築会社選びはとても重要です。

家づくり中だけでなく、住み始めてからも何十年と付き合うことになるため、絶対に失敗はしたくないですよね。

しかし、一言で建築会社といっても工法や構造も違えば、それぞれの得意分野、性能、価格なども様々。

どの建築会社が自分たちに合っているのか、悩んで悩んで悩んで・・・という人も多いでしょう。

そこで今回は、建築会社の選び方に悩んでいる人のために、ぜひ押さえておいてほしい10のポイント をご紹介。

ぜひ参考にして、建築会社選びに役立ててくださいね。

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目次

建築会社選びで大切なこととは?

建築会社選びは、家づくりのなかでも特に悩む人が多いポイント。

建築会社によってそれぞれ得意・不得意があり、設計する人もそれぞれ違います。

そのため、同じ敷地に同じ大きさの家を建てたとしても、間取りやデザインは一つとして同じにはなりません。

どんな家になるのかは建築会社次第なので、家づくりに成功するかどうかは建築会社選びにかかっている、と言っても過言ではありません。

さらに言うと、何を重視して 建築会社を選ぶのか、ということが大切。

せっかくの注文住宅で後悔することのないよう、建築会社選びのポイントをしっかりと押さえておきましょう。

建築会社選びの10のポイント

建築会社選びは、価格はもちろんのこと、性能やデザインなども考えなければなりません。

一度に色々な建築会社を見ると、それぞれにいいところがあり、どれも魅力的で迷ってしまうでしょう。

建築会社迷子にならないためには、順を追って的を絞っていくのがスムーズです

建物の工法を決める

建築会社選びの第一歩は、まず家の工法を決めるところから始めましょう。

ついつい間取りやデザイン、費用などに目が行きがちですが、まずは工法が大事です。

日本の住宅の大半は木造住宅ですが、他にも軽量鉄骨・重量鉄骨・鉄筋コンクリート(RC)など様々。

木造住宅のなかでも、最もポピュラーな軸組工法、2×4、2×6などたくさんあります。

また、それぞれにメリットとデメリットがあり、工法によって家のデザインや費用に大きな差が出ることも。
  • 広く開放的な家にしたいから、間取りの自由が効く鉄骨系がいい
  • コスパよく、おしゃれな家を建てられる木造がいい
  • 耐震性も確保したいから、木造のなかでも2×4がいい
など、自分たちの理想の家づくりに合った工法を選びましょう。

建物の性能を比較する

注文住宅は間取りやデザインを自由に設計できるだけでなく、建物の性能も自分好みのものを選ぶことができます。

家は日々の快適な暮らしや、健康な暮らしを叶えられることが大切。

建築会社によって、高気密・高断熱の家や、自然素材中心の対アレルギーの家、木材にこだわった高耐久の家など、特徴は様々。

どんな性能を重視したいのか、家づくりでこだわりたい部分はどこか、建築会社の売りが自分たちの理想に合ったところを選びましょう。

性能を比較するうえでは、それぞれの建築会社の標準仕様を見てみると、どんな家づくりをしているのかが分かりますよ。

保障やアフター制度の比較

家は完成して終わりではなく、その後何十年と住み続けるものです。

そのため、住み始めてからの定期的な点検や、修繕などのアフターフォローの体制が整っているかどうかもとても重要。

アフターメンテナンス専門のスタッフがいるところのほうが、対応が早く専門性も高いので安心ですね。

保証やアフターに関しては、大手のハウスメーカーが特に充実しており、独自のサービスなども。

また建築会社によっては、夜間の対応を外部に委託しているところもあり、深夜でも対応してもらえるなど手厚いフォローもあるのでチェックしてみてください。

提案力があるかどうか見極める

家づくりにおいて、提案力があるかどうかで家の出来栄えは変わります。

間取りの希望を詰め込むと、予算オーバーしてしまうケースが多いなかで、ただ建物を小さくするだけでコストダウンするのは提案力があるとは言えません。

「100がだめなら80」ではなく、「100がだめでもなるべく100に近付ける」のがプロです。

また希望を伝えた際に、ただ言われたことをやるだけでなく、プロ目線でのプラスアルファのアドバイスをくれると安心です。

なかには何でも出来ますという「イエスマン」もいますが、これは出来ない、これはおすすめしないなど、マイナスなこともきちんと教えてくれると尚いいです。

詳細な見積りや議事録があるか

何度か間取りや予算の打合せをしていくと、どうしても「言った言わない」の相違や、受け取り方の違いなどが出てきます。

打合せで話した内容をきちんとメモや議事録に残してくれていると、後のトラブル回避につながりますし、安心感もありますよね。

また見積りの内容も、細かい部分まで記載しているところもあれば、ざっくりとした金額だけのところもあります。

「相手は素人だから、見せたくないところは隠そう」「ミスはごまかす」というスタンスの建築会社は、契約前の段階から粗があるはず。

そんな建築会社はさっさと切り捨て、自分たちに寄り添ってくれるところを探しましょう。

完成現場見学会で建物を見る

いいなと思う建築会社があれば、まずは展示場の見学に行くという人が多いでしょう。

もちろん展示場もいいですが、基本的に展示場は良く見せるため、豪華な仕様になっていることもしばしば。

また、建物自体も一般的な住宅よりも大きめの場合が多いです。

展示場が気に入ったのに、同じ仕様の値段を聞いてびっくり!というのはよくあること。

展示場だけを参考にするのではなく、時間があればなるべく完成物件の見学会に参加しましょう。

家の大きさもリアルサイズですし、標準仕様だとどんな家になるのか、どんな雰囲気なのか、施工は丁寧かどうかなど実際に見て確認できるのでおすすめです。

契約後のプロセスや対応はどうか

注文住宅の場合、建築工事請負契約を結んだ後に、詳細の打合せを進めていきます。

細かい仕様をひとつひとつ決めていくのですが、契約後のプロセスは建築会社によって異なります。

詳細の打ち合わせや施工を外部に委託しているところもあれば、打合せ回数の制限や、打合せ場所の指定など対応は様々。

キッチンなど住宅設備のショールームの予約までしてくれるところもあれば、そうでないところもありますし、床材やクロスのサンプルを用意してくれる親切なところもあれば、図面だけでやりとりするところもあります。

家の完成までにたくさんのことを決めなければならないので、契約後のプロセスや対応、スケジュールに無理がないかどうかも確認しましょう。

担当者との相性はどうか

建築会社選びにおいて、会社自体の比較はもちろんですが、実は担当者の質や相性も重要です。

はっきりいって、同じ建築会社でも、担当者の良し悪しによって家の仕上がりは変わります。

実際に私が働いていたときでも、どうしてこうなったの?誰も指摘しなかったの?と思う物件もちらほら・・・

これはお施主さんがかわいそう・・・と思ったこともあります。

いい担当者とは、まず自分と感性が合うこと。

そして、こちらの意図をしっかりと汲み取ってくれて、ストレスなく打合せを進められる相手であることです。

せっかくいい建築会社と出会えても、担当者がハズレではもったいないので、信頼できる担当者を選びましょう。

はじめから一社に絞るのはNG

建築会社選びをする際、複数の会社を比較する人が多いと思いますが、なかにははじめから一社に絞って打合せを進める人もいます。

実家を建ててくれたところだから、友人に紹介されたから、施工事例が気に入ったからなど理由は様々ですが、一社だけでは良くも悪くも比較ができません。

仕様に対して値段は相応なのか、間取りに無理はないのか、対応はいいか、知識はあるかなど比較対象がないと分からないですよね。

複数の建築会社をまわるのは大変ですが、それだけ新しい発見もありますし、知識も身に付くので出来る限り複数で比較検討しましょう。

ネットの評判を信じすぎない

建築会社を選ぶ際、ネットで評判などを調べる人も多いでしょう。

しかし、ネットの評判を鵜呑みにしすぎるのは良くありません。

さきほど説明したように、同じ建築会社でも、担当者の質によって仕上がりは違います。

それに「イメージと違った」「もっとこうして欲しかった」などの口コミは個人の主観なので、あまり参考にはならないでしょう。

ただ、検索すると関連ワードで出てくるような評判があれば、残念ながらそれは事実かもしれません。

ネットの評判ももちろん参考にすべきですが、自分が実際に見て感じたものことを信じた方が、いい家づくりができますよ。

建築会社選びは事前準備も大切

建築会社選びのポイントとして様々な点をあげましたが、いろいろな比較をするためには、事前の情報収集が必要です。

HPを見てそれぞれの特徴を調べてもいいですし、今は資料の一括請求もできるので、そういったサービスを利用するのもいいでしょう。

なかには間取りの作成や資金計画まで一括で頼める、便利なサービスも。

ただひとつ注意してほしいのは、展示場へ飛び込みでいくのはあまりおすすめしない、ということ。

建築会社選びのポイントのひとつに、提案力や担当者との相性を挙げましたね。

注文住宅業界においては、基本的には初回に接客した人が、そのまま担当者となります。

つまり飛び込みで行くと、どんな人が担当者になるか分からないんです・・・

気になる建築会社があれば、もし建てた友人がいれば、紹介してもらうのがベター。

または事前に予約し、担当になってほしい人の希望を伝えておくと、いい担当者と出会えますよ。

まとめ

注文住宅の建築会社はたくさんあるので、デザインや予算などで迷うことも多いでしょう。

建築会社はみな自分たちのいいところをアピールするので、どこも魅力的に見えてしまうこともあるかもしれません。

そんな時には、ここで紹介した10のポイントを比較し、自分たちの理想の家づくりを叶えてくれるところを探しましょう。

人それぞれ好みや価値観は違うため、どれが正解というのはありません。

大切なのは、周りの意見に流されすぎず、自分たちでしっかりと考えて決めること。

契約後や、家が完成してからも長くお付き合いのできる、信頼できる建築会社を選んでくださいね。
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